せどり、物販などの際によくある課題が資金不足。
「給料もらっても利用額全て払えるか微妙・・・」
「リボ払いや分割払いだと手数料がかかるから避けたい」
クレジットカードをうまく使うことで支払いを後に送らすことは可能です。
今回は手数料をかけずにクレジットカードの支払いを遅らせる方法を3つ紹介します。
前提として、資金のない状態でお金を使って新しいことを始めるのは非常にリスクです。
まずは自分の浪費を見直して、節約から始めることを推奨します。
クレジットカードの支払いを手数料がかからずに後回しにする3つの方法
ボーナス払い(1回払い)を使う
常にボーナス払いは非常に危険ですが、支払いをまとめる点で非常に有効です。
例として5月1日に使った明細を7月等のボーナス月にまとめて支払いを行うサービスです。
楽天カードのボーナス払いの概要は下記になります。
取扱い期間
・ご利用日
- 夏季:2/1~6/末
- 冬季:8/1~11/末
・支払月
- 夏季:6月・7月・8月
- 冬季:12月・1月
ボーナス払い手数料
支払回数 | ボーナス1回払い | ボーナス2回払い |
---|---|---|
実質年率 | 0% | 13.89% |
利用代金100円あたりの 分割払手数料 | 0円 | 3.5円 |
ボーナス払い利用イメージ図
![](https://fundesignroom.com/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット-2022-02-13-21.43.37-1024x569.jpg)
前提として加盟店によって支払月・取り扱い期間が異なる場合があります。
またカード利用可能額が超える場合は利用することができません。
ボーナス1回払いを使うことで、手数料がかかることなく支払い時期をずらすことができます。
しっかり支払いのタイミングを忘れずにしておきましょう。
一点注意なのが、その分利用可能枠が少なくなるので注意しましょう。
分割2回払いを使う
基本的には1回払いを使っていると思いますが、2回払いでも手数料はかかりません。
なので2回払いにすることで、半分の資金だけその月に支払って、翌月に残り半分を支払うことができます。
![](https://fundesignroom.com/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット-2022-02-13-21.54.42-1024x476.jpg)
注意していただきたいことが2点あります。
- 2回払いまで分割手数料は無料で、3回払い以降は手数料がかかる
- 買い物時に2回払いに設定すること
- 加盟店によってはできない場合がある
買い物時に設定しないと2回払いを使えません。
支払いが終わった後に分割に変更しても3回払いしか設定できません。
事前に今月の支払いは難しいと感じた際に利用するイメージかと思います。
クレジットカードを使い分ける
支払い時期の違うクレジットカードを使い分けることによってキャッシュフローを改善する方法があります。
クレジットカードを使い分けることで、ポイント還元も変わってきますので、1枚のカードよりも使い分けは大事かと思います。
例として下記を挙げさせていただきます。
- 楽天カード:毎月末締め、翌月27日支払い
- JCBカード:毎月15日締め、翌月10日支払い
上記を2枚使い回す場合、楽天カードで1日〜15日を使い、JCBカードを16日〜末日まで使うことで、16日以降の利用分を翌々月の10日に延ばすことができます。
絶対にやってはいけないリボ払い・分割払い(3回払い以降)
リボ払い・分割払い(3回払い以降)は絶対にやってはいけません。
なぜならあり得ないほどの手数料を取られます。
クレジットカード会社にもよりますが、年率12~18%ほどの手数料がかかってしまいます。
リボ払いや分割払い(3回払い以降)は正直お金を捨てているようなものです。
計画性のあるお金の使い方をすれば、使う必要のないサービス。
絶対やめましょう。
まとめ
今回は手数料がかからないクレジットカードの支払いを後回しにする方法を紹介しました。
お金をしっかり管理して計画的に使うことは当たり前です。
事前に計画のある使い方をして、貯蓄や投資など幸せになれる使い方を心がけましょう。